2019年11月16~18日に開催されたICPC2019 Asia Yokohama RegionalにチームTrumpetで参加しました。 メンバーはfineさん・snow39さん・kotamanegi、コーチはfuruya1223さんです。 最初に結果を書くと、ABGHの4完で21位でした。
Day1
関内駅でチーム集合だったので、早めに行ってトンカツを食べました。
(覚書ですが僕のTシャツのサイズはLです。初日にチーム写真撮影があるので厚着しすぎるとTシャツがピチピチになってかっこ悪いぞ!)
夜は北九州高専チーム+阪大チームで横浜中華街に行きました。適当にキャッチに捕まって流れていくと中華食べ放題の店にたどり着きました。 食事をとりながら親睦を深めている最中に隣の部屋から「この問題はオーダ〇〇〇〇で解けます」等の聞きなれた台詞が聞こえてきて明らかに競プロerというのを確信。乗り込むとJAGの方々がいました。
壁を挟んで隣にJAGの人々がいるギャグ
— fine@競プロ (@refine_P) November 16, 2019
ベルリンの壁(隣の部屋との仕切り)が崩壊し、グループがmergeされました。 熱烈なJAGへの勧誘を受けながらその夜が更けていきました。
Day2
朝早起きした後、急いでコンテスト会場に行きました。
コンテスト前
入場して座席に座った後は役割分担の最終確認をしていました。fineさん・snow39さんでAとB問題を解き、私が環境整備&全問題をざっと目を通す事に決定しました。(今更)
9:20ぐらいに "Do you want to go toilet now? If you want, please raise your hand." とアナウンスされたのでトイレに行こうとしました。 すると "Since everyone is ready, contest will begin at 9:25."と再度アナウンスが入りました。
すぐに席に戻りました。
コンテスト中
まずコンテストシステムにログインを済ませた後、問題ごとのファイル作りなどをしました。 その後問題をとりあえず簡単に流し読みすると、G,H,Iの3問は問題文を見ただけで解けますオーラが漂っていたので考察します。
考えているとHが分かったので次にIを見ます。 一瞬意味が分からなくて読み直してみると何を実装すればいいのかはすぐに思い浮かびました。(実装できたとは言ってない) そうこうしている内にPCが空きました。Hを実装して一発Correct。 この時、阪大は2位だったみたいです。
おーーー阪大チーム50分経過時で暫定2位! pic.twitter.com/xEIcqxaabv
— 猿渡俊介 (@saru2007) November 17, 2019
次にIを実装しようとしますが、実装しきれずにWA。泣く泣く交代。
実装してみてIはやっぱり実装難と思ってG問題を見に行きました。 オートマトンみたいだなと思って図を書くとBitDPじゃーんと気づきましたが、Iの失敗もあって慎重に考察をしていました。 すると、2進数のand演算で上手くできる事に気づき、Eの実験が終わるのを待って交代しました。 実装も終わり、サンプルを実行してみると最後のケースが通らずに印刷してまた交代しました。 なぜかなあと思ってよく見てみると、条件分けが一つ足りない事に気づいてコピペで実装しようとしました。 微調整をして提出するとこれも一発Correctになりました。 その後はコンテスト終了までIのバグで時間を溶かしたりしていました。
コンテスト後
EとI問題が解けなかったのでチームで反省をしていました。Eはともかく、僕が担当していたIを解けなかったのは相当痛かったです。
全て終わった後観光に行きました。赤レンガきれいだなあ。
Day3
しながわ水族館カラオケ出張所に行っていました。 pic.twitter.com/7w8cAnUZMf
— こたまねぎ (@small_onions) November 18, 2019
最後はもちろん pic.twitter.com/KsWoblFPfP
— ふるやん (@furuya1223) November 18, 2019
最終日の企業見学はグループBでしながわ水族館からスタートだったのですが、満員電車には乗りたくないという意見で一致したのでアニソンカラオケをしました。その後の企業見学にはきっちり参加しました。
感想
大学生になったらICPCに出るんだという夢というか憧れみたいなものがあったので、1年生のうちからアジア予選にも参加する事ができて嬉しかったです。来年度もまたアジア予選に参加できるよう、これからも精進を続けたいと思います。